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AVS/Express Viz 8.0

機能概要

AVS (Application Visualization System)は、計算、計測、実験データをグラフィックス表示するために各種のビューアが標準で装備されています。これらのビューアにより、2次元および3次元の時系列データを容易にアニメーション表示することができます。計算化学アプリケーションによる出力データの可視化、医療画像、有限要素法解析、流体力学、一般画像処理、分子設計、CAD デ−タ表示等、さまざまなデータの可視化に対応したツールです。

・2、3次元幾何データの表示・処理
・ビジュアルプログラミング
・2次元画像データの表示・処理
・ユーザモジュールの作成
・グラフのプロット
・ボリュームレンダリング

利用方法

各研究室内で特定のPCにインストールして利用することができます。利用希望者は特殊アプリケーション利用のための手続きを参考に、必要な手続きを行ってください。
ライセンスの形態は、5フローティングライセンスです。京都大学ネットワーク内であれば利用可能ですが、ライセンス数に限りがありますので、長時間にわたって不必要にライセンスを占有することがないように配慮をお願いします。

PCは Windows, Mac OSX, Linux 等の多くのプラットフォームで動作可能です。

実行時のエラー

DLL関連のエラーが発生した場合、その DLL ファイルが AVS/Express の runtime フォルダに存在するかどうかをまずはご確認下さい。

runtime フォルダ(C:\Express にインストールした場合):
C:\Express\runtime\bin\<MACHINE変数>


メッセージ例:
「***.dll が見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした。」

同じ名前のファイルが存在する場合、AVS/Expressの実行バイナリがあるフォルダと同じ フォルダに DLL ファイルをコピーすることで、エラーを解決できる場合があります。

実行バイナリがあるフォルダ(C:\Express にインストールした場合):
C:\Express\bin\<MACHINE変数>


上記の<MACHINE変数>とは、pc, pc_64 といった値です。

ダウンロード

特殊アプリケーションの利用申請を提出されたユーザのみ以下よりインストールメディアのダウンロードが可能です。

ダウンロードセンター(システムのIDとパスワードが必要)

マニュアル

関連サイト