Mathematica講習会のご案内
Mathematicaは数式を処理したり数値計算を行うだけでなく、画像処理や機械学習などの多くの機能を備えています。
このMathematica講習会は、基礎から応用までを実際に操作して様々な使い方を学べる、
初心者~中級者を対象とするものです。Mathematicaにほとんど経験のない方でもお気軽に御参加いただけます。
現行バージョンで利用可能な「大規模言語モデル(LLM)との連携」についても簡単に紹介します。
なお、実習の準備の都合上、参加者は最大でも15名程度とさせていただきます。
講習会名称 | Mathematica講習会 |
日時 | 2025年7月31日(木) 13:30 - 17:00 |
場所 | 化学研究所 総合研究実験1号棟2階 演習室(CB206)(化研へのアクセス) |
講師 | 株式会社ヒューリンクス(Wolfram正規販売代理店)技術部 降旗 大輔 様 |
対象 | 京都大学に属する教職員/学生/研究員 |
申込方法 | 事前にスパコンシステム(spradm@scl.kyoto-u.ac.jp)まで以下の情報をお知らせください。
講習会名:氏名:所属:メールアドレス:電話番号:SCLアカウント名 SCLアカウントをお持ちで無くてもご参加いただけます。
|
必要なもの |
特にありません。
|
内容 |
- 導入
Mathematicaを使ってできることの一部を紹介します。
- 基礎
式の入力方法や計算の実行方法などのノートブックの使い方、
変数に値を代入する方法や関数定義などのプログラミングの基礎などの
Mathematicaの基本的な使い方について説明します。
- 数式処理・数値解析
多項式方程式を解いて解を可視化する方法や、微分積分の計算方法、
微分方程式を解く方法を説明します。
- データサイエンス
データ取り込み、解析、レポート/可視化の実行ワークフローを
気象庁の過去の気温データを読み込み可視化する例でご紹介します。
- Mathematicaにオープンデータを読み込む
- 読み込んだデータからグラフを作成する
- 機械学習
初心者でも簡単に機械学習のソリューションが実装でき、上級者は
開発時間が短縮できるように設計されているMathematicaの機械学習
の例をご紹介します。
- 手書き文字を認識するニューラルネットワークを作成
なお、内容は一部変更になる場合があります。
|
|