新計算サーバでのMaterials Studio の実行に関するお知らせ
Materials Studio での Gateway サーバの変更
Gateway サーバが変更になります。これまでは、uva.scl.kyoto-u.ac.jp や uvb.scl.kyoto-u.ac.jp でしたが、
今後は、fe2.scl.kyoto-u.ac.jp に変わります。
ログインサーバは fe1 (エフ・イー・イチ)でしたが、Gatewayサーバは fe2 (エフ・イー・二) です。
また、利用できる Materials Studio のバージョンは 8.0 以降のみであり、
8.0 に対するポート番号は 18888で設定されています。
以下にも、新システムに関する情報を掲載していますので、併せてご参照ください。
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/Appli/MaterialsStudio.html
実行時に指定できるキューの名前やその特徴も大きく変わっています。MSで利用できるキューは、JP# もしくは UV# です。
(ただし、JPNOLMTや UVNOLMTは利用できません。また、UV128はVisualizer経由での実行は12月中のみとなります。)
(UV128はVisualizer経由での実行はアカウントリソースに限りがあるため中止としました。コマンドラインからの実行は可能です)
各キューについては以下をご参照ください。
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/Attention_Altix/altix_batch_sys.html
ジョブの種類によっても異なりますが、大規模メモリが必要でなければ、JPキューをご利用いただいた方が比較的高速に実行されるでしょう。
Discovery Studio のPipeline Pilot サーバの変更
Pipeline Pilot (PP) サーバが変更になります。これまでは、uva.scl.kyoto-u.ac.jp でしたが、今後は、fe2.scl.kyoto-u.ac.jp に変わります。
また、利用できる Discovery Studio のバージョンは 4.5 以降のみであり、
4.5 に対するポート番号は 3143で設定されています。
ライセンスサーバの変更
<ライセンスサーバの停止>
停止日 : 12月21日
・Materials Studio および Discovery Studio のライセンスサーバが停止され、
研究室のPC端末で動作する Visualizer も利用ができなくなります。
そのため、新ライセンスサーバへの設定変更をお願いします。
ライセンスサーバの設定方法
新ライセンスサーバの設定方法を以下にご説明します。
1. 「すべてのプログラム」→「Accelrys」→「Licensing」→「License Administrator 7.6.11」 を右クリックして、管理者として実行... を選択
2. Accelrys License Administrator 画面にて、License Administrator -> License Server -> Connections を選択
3. Edit... ボタンを押して、Redundant servers にチェックを入れる。
4. Host name: に、以下を入力する。
Host name: fe1.scl.kyoto-u.ac.jp
Host name: fe2.scl.kyoto-u.ac.jp
Host name: fe3.scl.kyoto-u.ac.jp
5. Port: に 1715 を入力する
6. OKボタンを押して、その画面を閉じる
7. Server Status: 画面で、3つのライセンスサーバの状態がすべて Coonected となっていれば、OKです。
8. Accelrys License Administrator 画面を閉じる
9. MS/DS が起動することを確認する
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