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Bacillus sp. YM55-1由来アスパルターゼの四量体分子構造 |
色分けされた4つのサブユニットが会合して1つの分子を形成している |
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活性部位クレフトと基質結合推定モデル |
3つのサブユニット(赤・青・緑)により構成される活性部位クレフトを表示している。
類縁酵素との構造比較により、局所的に構造の異なる領域(黄色で表示)を見いだした。 各酵素に特徴的な機能を照らし合わせて詳細な検討を行い、基質分子であるアスパラギン酸の推定結合モデル(中央のCPK表示モデル)を作成した。 |
イオンペアーの分布比較 | ||
大腸菌由来酵素 | Bacillus YM55-1由来酵素 | |
分子全体でイオンペアーに関与している残基 | ![]() 139残基 |
![]() 180残基 |
ドメイン間のイオンペアーに関与している残基 | ![]() 28残基 |
![]() 48残基 |
全イオン性残基数 | 400残基 | 404残基 |