京都大学 化学研究所 附属 先端ビームナノ科学センター 原子分子構造研究領域

タンパク質耐熱化戦略(プロリン説)の実証


中等度好熱菌Bacillus cedreus オリゴ-1,6-グルコシダーゼ
(京都府立大学農学部 鈴木・渡部研究室との共同研究)


B.cereusオリゴ-1,6-グルコシダーゼの分子構造
活性ドメインは(β/α)8-バレル構造をとっている


プロリン導入部位
赤い球は、プロリンを導入すると耐熱性が向上すると考えられる部位を示している。この内、いくつかの部位ではそのことが実証されている。


<関連公表論文>


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