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他学部・他大学から上杉研参画を目指す諸君へ †
ケミカルバイオロジーとは、化学を起点とした生物学です。生命の営みはせんじつめれば化学反応でできています。逆に化学を使って生命現象を理解したり、操ることができるはず。私たちの研究室では、生き物やヒト細胞にユニークな効果を及ぼす独自な有機化合物を見つける、もしくはデザインし、それらを道具として生命現象を探究・操作してきました。生物の仕組みは複雑ですが、有機化合物を起爆剤として用いることで、新たな切り口で生物を研究したり操作することができます。私たちの大きな研究目標は、生理活性合成化合物の新しい世界を切り開くことです。生理活性化合物の新しい利用法、新しいカタチをした生理活性化合物、新しいサイズの生理活性化合物など、アイデアを与えることができればと思うのです。こういったアイデアは、未来の創薬の考え方や化合物の細胞治療への利用などに結びつくはずです。
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博士後期課程学生として †
*時 期 | |
修士1年9月~修士2年8月まで | ①上杉教授にメールし、研究室見学を申し込む②見学日時決定③見学・研究室の考え方の説明・見学者のプレゼン(10分程)・研究室員との昼食・研究室内見学・研究員との面談 |
修士1年9月~修士2年8月まで | 上杉教授から受験推薦 (*) |
修士2年9月 | 医学研究科へ受験申込 (医科学博士3年制、医学博士4年制のいずれか選択) |
修士2年11月 | 受験、合格発表 |
翌年4月 | 入学 |
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(*)推薦選考基準
毎年優れた学生の方々がケミカルバイオロジー研究室に見学に来られます。見学では彼らの目標、ビジョンについても話し合います。ケミカルバイオロジー研究室に参画することが、その彼らの将来の役に立つのか、上杉研でトレーニングを受けると目標に近づくことができるかを考えます。研究室全員の意見を訊き、総合的に推薦を出しています。通常毎年2人までを基準にしています。
ケミカルバイオロジー上杉研では少人数の修士学生を受け入れています。学生になるための手順は、博士後期課程の場合に準じます。京都大学医学研究科医科学修士の試験を受けるには、前もって希望する研究室と連絡を取ることが必要です。さらに毎年9月の大学院入試に合格する必要があります。
学部学生は受け入れていません。
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入学後のトレーニングと待遇 †
ケミカルバイオロジー上杉研では、博士研究員や学生による事務作業を極力廃し、独創性に重きを置いた少人数制を貫きます。研究に対する想いを温め、お互いに学び合うことで斬新なアイデアを創出し、実験します。感動、分析、実行が基本姿勢。 少人数制のため、博士後期課程学生全員を金銭面で何らかの形でサポートします。日本人学生の場合、全員を学術振興会特別研究員にすることを目指します。外国人学生は全員が国費留学生です。特別研究員でない学生はRAなどに採用されています。修士学生は2年次にTAに採用することがあります。
研究室は化学研究所(宇治キャンパス)と物質ー細胞統合システム拠点(吉田キャンパス)の二つがあります。2つの研究室はビデオ会議システムによって繋がっています。化学研究所の研究室は2010年3月に全面改装されました。博士後期課程学生全員に、パネルつき個別デスク、実験台、個別冷蔵庫が支給されます。
研究室員の通常の構成は、3割合成化学者、3割生物学者、3割が両方です。技術的には、有機化学、分析化学、生化学、分子生物学、細胞生物学のトレーニングが受けられます。
技術以外に、プレゼンテーション、問題解決能力、アイデア創出力のトレーニングを重視しています。博士後期卒業までに、ケミカルバイオロジー研究室で持っているノウハウの全てを伝授します。プレゼンテーションは全て英語で行います。2つのタイプの研究室セミナーとケミカルトレーシングクラブ(化合物推理ゲーム)を行っています。
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