新システム移行に関する重要なお知らせ (2015/9/9)

新計算サーバの特徴

新システムと現行システムでは、どちらも OS は SUSE Linux であり、またバッチジョブシステムもこれまで同様 PBS Professional が利用可能です。 コンパイラについても、従来通り Intel コンパイラがご利用できます。

新システムへの移行スケジュール

新システムへの移行は、1) 準備期間（7月〜11月）　⇒　2) 仮運用（12月）　⇒　3) 正式運用（1月〜）　の順に進められます。以下に、各期間での注意点をお知らせします。

準備期間（7月〜11月)

新システムへの移行準備のため、現在提供されているサービスの一部が停止もしくは利用が制限されます。

＜現行計算サーバ uvb の停止＞
実施日 : 2015年7月15日
内容 : 電力消費削減および新サービス移行準備のため、現行の計算サーバ uvb を停止しています。 これにより、計算リソースはこれまでにくらべ半減することとなり、バッチジョブがすぐには実行されず待機状態となる 場合も増えることとなります。ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

＜データ移行作業＞
実施期間 : 2015年10月30日〜11月3日
内容 : 上記期間にて現行計算サーバおよびファイルサーバのデータファイルをすべて新しいストレージへ移行します。 そのため、上記期間については、ファイルの不整合を未然に防ぐため、ファイルへのアクセスはご遠慮ください。
また、実行中のジョブについては、新しいストレージ移行時に強制終了となります。あらかじめご了承ください。

仮運用 (12月)

詳細が決まり次第、随時お知らせします。

正式運用 (1月〜)

正式運用開始日 : 2016年1月1日より

ご不明な点などありましたら、スパコンシステムまでお問合せください。