院生募集
若宮研での研究を希望される方へ
若宮研究室では大学院生(修士課程・博士後期課程)を広く募集しています。
当研究室は京都大学 大学院理学研究科 化学専攻の協力講座です。
当研究室への配属を希望する方は、京都大学 大学院理学研究科 化学専攻の大学院入試を受験し、合格する必要があります。
入試情報
毎年、5月第3土曜日の午前に、化学専攻の研究室見学会が開催されます。
大学院入試のおおまかな日程としては、修士課程、博士後期課程ともに
6月頃から願書配布 → 7月上旬に願書提出 → 8月下旬に選抜試験(筆記・面接)となります。
詳しくは
理学研究科 入試情報をチェックしてください

例年の日程(理学研究科 化学専攻HP )
【修士課程 入学試験 過去問題】は こちら
若宮研をもっと知りたい方へ
理学研究科 化学専攻見学会・ガイダンス
毎年5月の第3土曜日に、大学院受験生に向けた研究室の合同見学会を開催しています。
理学部化学教室の3回生および学外の方も多く参加いただいてます。当研究室に興味のある方はぜひご参加ください。(要 事前申込)
見学会・ガイダンスへの申込等詳細は理学研究科HPをチェックしてください。
- 2020~2022年度は、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、5月の見学会・ガイダンスがオンライン開催となっています。最新年度の開催については理学研究科HPをチェックしてください。
若宮研をさらに知りたい方へ
若宮研で求める学生像
研究・教育方針:
世界最先端の研究への取り組みを通して、社会で活躍する研究者(人材)を育成する。
求めるレベルと到達点:
修士課程:与えられた課題に対して、自ら考え工夫して解決する (研究推進力)集団活動に必要なコミュニケーション能力・発表・議論のスキルを得る
博士後期課程:学問的・社会的に意義のある課題を自ら設定し、その解決に自主的に挑む(研究展開力) リーダーシップをもち、世界で活躍できる人材に成長
若宮研での研究生活
学生全員に、個別のデスク、実験台(有機合成グループ)、ノートPCが支給されます。
研究会 | 月曜 午前 3名発表/回 |
各自の研究進捗をスライドにまとめて発表し、ラボ内で発表・質疑応答する | 毎月1回 程度発表する |
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抄録会 | 木曜 昼食時 3名発表/回 |
最新情報から重要な論文1件のポイントをスライドにまとめラボ内で紹介する | 毎月1回 程度発表する |
雑誌会 | 木曜 夕方 2名発表/回 |
自分が興味を持つテーマに関して、広く研究背景を調べ、複数の論文から研究推移がわかるように、まとめて発表する | 年に2回 発表する |
中間・期末報告会 | 8月(中間)と12月(期末)に全員が発表 | 4月に設定した各自の研究課題に対して、8月に中間発表として進捗を、12月に成果をまとめて発表する。各10分/人+質疑応答 | 年に2回 発表する |
コアタイムとして毎朝9:30から朝礼があり、スケジュールの確認や共有事項の連絡等が行われます。 大学院生活は、卒業後、組織に属する社会人としての集団行動の教育期間であるという考えのもと、前日がどのような内容でも (帰宅が早くても遅くても)朝は一定の時間の登校を求めています。
- 帰宅時間は各自の自主性に任せます。
- 碧水会での涼飲会(夏のビアパーティー)、各種スポーツ大会(テニス、卓球、ソフトボール、つなひき)へ積極的に参加しています。
若宮研のロケーション
- 若宮研の所属する化学研究所は京都大学宇治キャンパス内にあります。
- 吉田キャンパスへはキャンパス間連絡バスが利用できます。
- 京都駅から黄檗(最寄駅)までJR奈良線で乗換なく22分ほど、黄檗(最寄駅)から宇治キャンパス入り口までは徒歩3分ほどです。 電車などでお越しになる方、また研究室の詳しい位置などについてはアクセスをご覧ください。
- 徒歩圏内にスーパーや百均があり、徒歩15分ほどでアル・プラザもありますので生活用品に困ることはありません。
大学院生の出身校
京都大学からの進学は半数ほどで、学外からの合流も多い研究室です。
京都大学以外の出身校:九州大学、大阪大学、大阪府立大学、筑波大学、大阪教育大学、福岡大学、東京大学
海外:吉林大学(中国)、華中科技大学(中国)
卒業後の進路
東京応化、サカタインクス、カネカ、KEYENCE
研究室訪問およびオンライン(zoom)個別研究室紹介について
研究室訪問は随時受付けます。
私たちの研究室に興味を持たれた方はぜひご連絡ください。
受験や研究内容の詳細を説明するとともに、研究室の施設見学や、研究室のスタッフ・大学院生と話していただく機会を設けます。
【連絡先】教授 若宮淳志: wakamiya[at]scl.kyoto-u.ac.jp ([at]は@に変換ください)